どうもこんにちはだんだんめんです。
社会人になると、日々の業務やプライベートの時間に追われ、勉強に時間を割くことが難しく感じるかもしれません。しかし、自己成長やキャリアアップを目指すために、継続的な学びは非常に重要です。
とは言え、
どんな勉強をすれば良いのか分からない…
と言った方も少なくないと思います。
そこで今回の記事では、社会人におすすめの勉強について解説していきます。
新しいスキルを身につけることで、職場での信頼を高めるだけでなく、将来のキャリア選択肢も広げることができます。
- 語学学習
- 資格取得
- ITスキルの習得
- ビジネス書の読書
- 動画編集スキルの習得
1. 語学学習
語学はキャリアと趣味の両方に役立つ
語学学習は、キャリアアップや新しい人脈を築くのに役立つだけでなく、趣味としても楽しむことができるため、社会人に非常におすすめの勉強方法です。
特に英語や中国語といったグローバルに通用する言語を習得することで、世界中で活躍できるチャンスが広がります。
仕事だけでなくプライベートでも活かせるのが語学学習のオススメポイントです!
仕事で役立つ場面
海外との取引がある企業では、英語力があることでスムーズにコミュニケーションをとり、ビジネスの成功につなげられます。
英語力を活かして外資系企業への転職や海外赴任も目指せるでしょう。また、他の言語を学べば、特定の地域や市場に強みを持つ企業での活躍も期待できます。
趣味としての語学学習
旅行や映画鑑賞、海外の書籍を楽しむ際にも、語学力があると新たな楽しみ方が広がります。例えば、現地の言葉を理解できることで旅行先での体験がより深まりますし、映画やドラマを字幕なしで視聴することで、よりダイレクトに文化を感じることができます。
私が勉強するときはまず、映画などを日本語字幕で見てから英語字幕、最後に字幕で見るという勉強方法を行っています!
2. 資格取得
業務に直結するスキルを身につける
資格取得は、特定の業界での専門知識を深めるための効果的な手段です。社会人になると、スキルを証明するものが重要になるため、資格は自分の能力を客観的に示す一つの方法として非常に有効です。
業界別のおすすめ資格
例えば、経理や財務の分野では簿記の資格が有力です。簿記の資格を持っていれば、会社の経営状態を正確に把握し、経理や財務部門での昇進につなげることができます。
IT業界では、基本情報技術者試験やAWS認定資格などが人気で、これらの資格を取得することで技術的な知識が深まり、転職やキャリアアップにも有利になります。
3. プログラミングの習得
デジタル時代の重要スキル
プログラミングは、現代の社会でますます重要になっているスキルです。特にIT業界以外の分野でも、プログラミングスキルが求められる場面が増えてきています。たとえば、マーケティングやデータ分析、業務自動化など、さまざまな分野でプログラミングの知識が活かされます。
業務効率化や自動化に役立つ
プログラミングを習得することで、業務の効率化が大幅に進む場合があります。たとえば、Pythonを使って日々のデータ処理を自動化したり、Webアプリケーションを作成して社内の業務フローを簡素化することが可能です。
また、基本的なHTMLやCSS、JavaScriptを学ぶことで、自社のホームページやブログを自分でカスタマイズできるようになるため、デジタルマーケティングのスキルも向上します。
学習の進め方
プログラミングを学ぶための教材は、書籍やオンラインコース、動画教材など多岐にわたります。特に初心者向けなのがオンライン学習プラットフォームがオススメです。
最初は簡単なプログラムを実際に動かしてみることで、コードを書く楽しさや達成感を感じることができるでしょう。さらに、自分の業務に関連した小さなプロジェクトを作ってみることで、実践的なスキルを習得することが可能です。
4. ビジネス書の読書
手軽に新しい知識を得る
ビジネス書の読書は、時間や場所を選ばずに新しい知識を得られる方法です。ビジネス書は、成功事例やビジネスモデルについての具体的な知識を得られるため、日常の業務に役立つ情報が豊富に詰まっています。
リーダーシップやマネジメントスキルを向上させる
『7つの習慣』や『人を動かす』といった有名なビジネス書を読むことで、リーダーシップやチームマネジメントのスキルを身に着けることが出来ます。
また、ビジネス書を読むことで、他者とのコミュニケーションや自己管理能力を高めることができ、職場での信頼を築くことにもつながります。
5. 動画編集スキルの習得
動画コンテンツの需要が高まる時代
最近では、YouTubeやSNSなどのプラットフォームで動画コンテンツの需要が急速に増えています。個人の趣味としてだけでなく、ビジネスにおいても動画を活用するシーンが増えているため、動画編集スキルは非常に有用です。
仕事と趣味の両方で役立つ
動画編集スキルを習得することで、企業のマーケティング活動やプレゼン資料の作成に役立てることができます。たとえば、商品やサービスのプロモーション動画を自分で作成できれば、外注せずに社内で効率よくプロジェクトを進めることができるでしょう。
また、プライベートでも、自分の趣味や日常生活を記録して発信する際に、高品質な動画を作成することができ、SNSでの発信力を高めることができます。
動画編集の学習方法
動画編集ソフトとしては、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proなどが代表的です。これらのツールを使いこなすために、オンラインの動画編集講座やYouTubeのチュートリアルを活用して学習を進めると良いでしょう。
初めての方でも、基本的な操作を覚えることで、簡単な動画編集からスタートできます。最初は短い動画を作りながら練習し、徐々にテクニックを磨いていくのがおすすめです。
オンライン学習プラットフォームの活用
いつでもどこでも学べる
オンライン学習プラットフォームを活用することで、社会人でも自分のペースで学習を進めることができます。UdemyやCoursera、Progateなど、多くのプラットフォームでは、さまざまな分野のスキルを学べる講座が揃っています。
実務に直結するスキルを習得
オンライン学習の最大の利点は、実務に役立つスキルを短期間で学べる点です。例えば、マーケティングに関するコースを受講すれば、SEOや広告運用の基礎知識をすぐに実践で活かせます。
また、デザインや動画編集などのクリエイティブスキルも、専門講師の指導を受けながら学べるため、短期間で効果的にスキルアップが可能です。
まとめ
社会人になってからも、学び続けることはキャリアの成長や自己啓発において非常に重要です。語学学習、資格取得、ITスキルや動画編集スキルの習得、ビジネス書の読書、そしてオンライン学習プラットフォームの活用など、さまざまな方法で新しい知識を取り入れることができます。
時間が限られている中でも、少しずつ勉強を続けることで、未来の自分に大きな投資をすることができます。
自分に出来ることから始めてみましょう!